照富士 |
横綱 |
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琴櫻 |
大関 |
豊昇龍 |
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大関 |
大の里 |
若元春 |
関脇 |
大栄翔 |
阿炎 |
小結 |
若隆景 |
隆の勝 |
前1 |
霧島 |
熱海富 |
2 |
豪ノ山 |
翔猿 |
3 |
王鵬 |
正代 |
4 |
宇良 |
平戸海 |
5 |
千翔馬 |
髙安 |
6 |
一山本 |
宝富士 |
7 |
玉鷲 |
遠藤 |
8 |
御嶽海 |
明生 |
9 |
狼雅 |
翠富士 |
10 |
錦木 |
美ノ海 |
11 |
欧翔馬 |
尊富士 |
12 |
湘南海 |
阿武剋 |
13 |
北勝富 |
琴勝峰 |
14 |
金峰山 |
伯桜鵬 |
15 |
北の若 |
錦富士 |
16 |
輝 |
玉正鳳 |
17 |
時疾風 |
幕内昇降
昇進 4〜5
◎ 金峰山、北の若、伯桜鵬
○ 輝
△ 玉正鳳
× 嘉陽
陥落 4~5
◎ 武将山、獅子
◯ 朝紅龍、竜電
△ 佐田の海
<トピック>
ダブル綱取りも期待
<ポイント>
1 関脇の東西
西関脇8勝VS東小結10勝
霧島の陥落で東関脇が空く。西関脇大栄翔が8勝したが、東小結若元春が10勝。東関脇にはどちらが入るか。6年名古屋は優勝した西小結12勝の大の里と、西関脇で10勝の阿炎の比較で、阿炎が東に回った。今回も同じ2勝差だが、若元春は東小結、それぞれ勝ち星は2つ少ない。
令和3年春に全く同じケースがあり、西関脇隆の勝が8勝、東小結髙安が10勝。空きが出た東関脇には髙安が上がっている。上記と同じ2勝差だが、関脇の星数が影響するのだろうか。
これに倣って今回も成績優先で若元春が東と見る。
2 三役昇進
隆の勝はまたもや貧乏神か
隆の勝は名古屋でも6枚目12勝と活躍したが筆頭止まり。今場所も6枚目11勝ながら、2枚目10勝若隆景、3枚目阿炎11勝に空き枠は埋められており、いわゆる「貧乏神」前頭筆頭止まりが濃厚だ。
3 4枚目〜6枚目の空洞
上がり優先か下り優先か
平幕の昇降を予想していると、大体どこかに偏りが出て番付が詰まり、一方で誰も収まらないエアポケットができるもの。今回は、平幕上位は適度に詰まっているが、その下の4〜6枚目にピタッと来る力士がいない。その下となると、小幅の勝ち越し・負け越し力士が連なっていて混雑している。
穴を埋める選択肢としては、上位で大負けした力士の降下を僅かにするか、中下位の8勝程度を大きく上げるか、もっと下位の大勝ちを10枚ほど上げるか。
かつては8勝でも空きさえあればどーんと上げていたが、近年はよほどでなければそんな上げ方はせず、本来大きく落ちる力士を留めることが多い。4勝11敗で3枚しか落ちなかったり、5勝10敗で2枚というケースもチラホラ。
なので今回は5勝の宇良を2枚、4勝の平戸海を4枚降下に留めた。高安ら8勝勢は3枚程度の上昇に留めて、空白を埋めることにした。14枚目11勝の千代翔馬を9枚上昇と抜擢したのが当たるかどうか。
僅かに下の4枚目の東西も4勝11敗だが、ここは団子状態の6−10枚目に割込み難く、その下。8枚くらい落としたかったが、上との均衡を考えて7枚降下に。尊富士ら勝越し力士の上昇を抑えた。
4 幕内昇進
下5枚で負越7か、上4枚で勝越5か
4人の入れ替えは成績的にも自然で、問題は5人目。下5枚で4勝の佐田の海と、4枚目10勝の玉正鳳。いくら降下に甘いと言っても、これは玉正鳳が優位か。それ以上の降格候補はなし。