「四股名1」で四股名の組み立てを分析し、2では「評価」を試み、いい四股名とは何かを分析した。筆者の主観ではあるが、おそらく標準的な好角家の評価に近いものになったと考えている。
今回は、まずは令和4年夏場所の幕内力士を対象に、再びランキングを行う。採点項目は再考したが、結局前回と同じに。その後、1で実施したような四股名の構成を再分析する。こちらには、歴代横綱大関にも登場願おうと考えている。
できれば時代ごとの特徴を洗い出すような分析にも手を出したいが、古い時代だと四股名の由来に疑義があったり不明なケースがあり、全幕内力士を対象にできるかは微妙なところである。
なお、あまり人の名前に順位をつけるというのは趣味がよろしくないとは自覚しております。恐縮です。あくまで四股名はリングネーム、アイコン、商品名だと割り切って高慢な取り組みをしているものと割り切っております。
さて、今回も同じ6項目で評価。
まずは項目ごとにランキングを。
伝 統
1位 錦木
2位 豊山
3位 照ノ富士、琴恵光、栃ノ心、琴ノ若、玉鷲、佐田の海
歴史の重みを感じさせる四股名であるかどうか。由緒ある四股名や名力士の一字を継承していたりするとポイントが高くなる。
1位は、江戸期の大関(その後何名かが襲名)の名を戴いた錦木。引退した勢然り、伝統ある伊勢ノ海部屋ならでは。
2位は、三代目豊山。柏鵬時代の大関にして時津風部屋の中興の祖で理事長も務めた初代、輪島のライバルで湊部屋を興した二代。新潟出身東農大経由の黄金ルートを経た正統後継者、そろそろ二代の最高位小結には並びたい。
3位には5人。照ノ富士は、師匠が伊勢ヶ濱部屋を襲名するにあたって縁の横綱照國の一字を部屋の象徴にしようとしたもの。照強も同じ由来。日馬富士の改名時の候補にもなった。これに師匠旭富士の富士も熟(こな)れた字であり、高ランクとなった。その他は、横綱玉錦をルーツとして二所、片男波と脈々と続く「玉」、元祖冠ネームの佐渡ヶ嶽の「琴」に伝統的な字面が連なる力士。大正期の栃木山以来の伝統を誇る「栃」は別格で無条件で高位。
対して、本名を四股名にする力士や、前衛型の阿炎など、オリジナルな四股名は、当然伝統的要素は低くなる。石浦は、下の名を槍の名手山中鹿之介から取った「鹿介」として、前回よりポイントアップ。
個 性
1位 阿炎 翔猿
2位 妙義龍 逸ノ城 阿武咲 一山本
四股名の特徴の強さ。字や構成、音の斬新さを評価する。ありがちな四股名は低くなるが、斬新なものばかりでなく歴史が深いのも個性となる。一字で判別できるようなら印象的な文字使いは、ポイントが高い。
阿炎という四股名の尖り方は漢字も音も抜群。これに並び掛ける存在が翔猿。猿という文字は唯一無二だ。
阿武咲の難読ぶりもさることながら、字の選択も珍しい。妙義龍は頭文字の珍しさ、一山本はそう来たかという意表を突く命名。
特徴的でもなく、特にその力士がその四股名を名乗る理由が見いだせなかったらマイナス評価となる。
字 体
1位 御嶽海、貴景勝、若隆景、逸ノ城、隆の勝、阿武咲、若元春、琴恵光、荒篤山
相撲字で書いたときの字の並びの美しさ。長すぎ、短すぎはマイナス点、上下左右のバランスの良さ。
特別良いという評価はつけづらく、減点方式なので僅差の勝負。
字のバランスの良さ、相撲字にしたときの重厚感があるものは、4とした。やはり3文字が収まりが良いが、2文字でも十分肉厚に書ける字だったり、4文字でも相撲字独特の圧縮しやすい字(ノや大、山など)が含まれていると、バランスは崩れない。
画数が少ないとやや厚みに欠けてバランスを崩しやすい印象だ。正代や明生はその点で若干マイナス。「一山本」は、縦に書いたときに「一」が極端に上下幅がないため、詰めて書く相撲字とは相性が悪く、滑稽なバランスになる(そのうち見慣れてきていい味を醸し出すかもしれないが)。同様に、「富士」も画数の少ない「士」が圧縮され気味になって、尻すぼみな印象になってしまう。
この辺り、完全に筆者の主観によるもので、当然異論もあることだろう。
自 然
1位 志摩ノ海、隠岐の海、豊山
4位 琴ノ若、翔猿、宝富士、錦木、王鵬
構成や読み方などが自然で、全体の調和が取れているか。
音訓混じりでがちゃがちゃしていたり、単なる当て字や、難読を通り越して強引な読みはマイナス(阿炎も言われたら読めなくはないが...)。文字通しの食い合わせが悪かったり、単に並べただけという構成もマイナス。
豊山、志摩ノ海、隠岐の海と自然と情景が浮かぶ四股名の3人が1位となった。同じ海でも、真珠で有名な志摩、有数の島嶼である隠岐とは相性が良いが、名山御嶽と海の組み合わせはどう説明されても真逆。
やや難読ながら追手風部屋伝統の「翔」と個性的な「猿」がうまく合わさった翔猿も高評価だ。
音 色
1位 志摩ノ海、隠岐の海、豊山、佐田の海
5位 照ノ富士、御嶽海、霧馬山、琴ノ若、玉鷲、北勝富士ほか
音の響きの良さ。行司や呼出しが呼び上げづらい音はマイナス評価としている。4,5音が耳障りが良いが、多少の字余りは長音などであればカバーできるのでセーフ。
懐かしい力士と同音や似た音を当てるのは高評価。豊山、琴ノ若の継承組や、〇〇のうみ、△△ばやま、などもしみじみと耳に入ってくる。伊勢ヶ濱勢は、師匠旭富士と音も合わせて来ているのがポイント。
6音かつ同じ音が続く若隆景は、行司泣かせというよりアナウンサー泣かせで有名。豊昇龍も伸びは良いが、3音とも長音なのが一本調子で若干マイナス。2音は呼出し泣かせである。
由 来
1位 北勝富士、若元春、若隆景
4位 照ノ富士、御嶽海、逸ノ城、琴ノ若、王鵬、明生、輝
それぞれ思い入れのある四股名だろうということで皆3以上の評価をしている。特に感心するものでなければ3。
三兄弟力士に毛利三兄弟を取った上に、三代に渡る「若」を継承する若元春、若隆景が最高評価。祖父若葉山の復活も期待したいが、それは長兄隆景の関取昇進に取ってあるらしい。
師匠と大師匠の2横綱から取った北勝富士も同評価とした。照ノ富士も同様に2横綱から取ったが、照國も旭富士のも入門時には縁のなかったところから、少し下げた。
二代目で継承したためだが、佐渡ヶ嶽部屋の「若様」がピッタリの琴ノ若。いずれは琴櫻をというストーリーも良い。大鵬を継ぐものとして温められた「王鵬」も血統にふさわしい。
キラキラネーム世代で四股名顔負けのファーストネームを名乗る力士は増えているが、その中では落ち着いた部類の明生が、三役まで抜け出した。
本名のイチンノロブをうまく活かした逸ノ城や、地元へ伸びた新型新幹線由来という斬新さの輝も上位ランクイン。
総合点
最後に、合計点。項目ごとの軽重は加味しておらず、これが総合順位というわけではないが、合計点の高い力士は各要素でバランス良く高評価を得ていると言える。
1位 琴ノ若、志摩ノ海、隠岐の海、錦木
5位 佐田の海
6位 照ノ富士、翔猿、琴恵光、王鵬、豊山
12位 御嶽海、逸ノ城、若元春、照強
初登場の琴ノ若が1位タイに、翔猿、王鵬も第2グループにつけた。
トップ争いは混戦となったが、やはり古風な四股名は、長い歴史を経て作り上げられた四股名のイメージを満たすためか満遍なく得点し、総合評価上位の多くを占めている。
第1グループ
「琴ノ若」は一見平凡で、長身ぶりが目立った先代が名乗ったときは「ジャンボ」琴若の焼き直しのような印象だったが、部屋の師匠となり、息子に引き継がれることで箔が付いた。音の響きや字など全体的に癖がなく、汎用的な「若」にも個性が宿って高得点となった。
隠岐の海、志摩ノ海は、典型的な郷土型の古風な四股名。地名の文字も珍しく、頭文字だけで特定できる(「志」だけで志摩ノ海と結び付くにはもう少しキャリアを重ねる必要がありそうだが)。「海」はありふれているが、地名との相性が良く、さらに共に師匠からも引き継いでおり、単なる汎用文字ではないのもポイント。5文字で耳障りも良い。
錦木は、伊勢ノ海部屋に伝わる由緒ある大関の四股名。同じ岩手県出身ということで、ただ古い名を取ってつけたわけではない。字体がちょっとあっさりなのと、「キギ」が読み辛い感じはするが、古すぎて四股名っぽくないのも味のある違和感である。
第2グループ
佐田の海は実父からの継承。「佐田」というのは大師匠にあたる横綱佐田の山からだ。伝統としては豊山とどっこいどっこい。第2グループの先頭を行く。
そして一人横綱照ノ富士が堂々の入賞。部屋ゆかりの照國、師匠旭富士の2横綱を合わせた四股名で、見事頂点を極めた。幕下までは、間垣部屋でつけられた若三勝。移籍していなかったら若三杉を名乗っただろうか。若三杉も若乃花も、師匠のオリジナルでもないので、難しかっただろうか。
翔猿は現代的な四股名の名作。追手風部屋といえば師匠からとった大翔○が支配的だったが、意表をつく猿と組み合わせることで忍者っぽくなり、取り口ともマッチした個性的な四股名となった。印象に残るだけでなく、訓読みで四股名らしさという点も外していない。
琴恵光は、恵光という有り難そうな語が四股名にマッチ。相撲に縁の深い両国の回向院も想起させる響きだ。実は祖父・松惠山から一字取っている。3つもの要素を織り込もうとすると、羅列感が出てしまいがちだが、思い入れのある字を盛り込みつつも古来の熟字と重ねることで、単に文字を3つ並べたような羅列感も薄まり、響きも豊かになる。高度な技法である。妙義龍などもそうだが、
第3グループ
第3グループは4人。総合点では中上位といったところだが、それぞれ攻めの名付けをしながらこの順位を確保したのは評価できる。
大関となった御嶽海は、出身地の名山御嶽を冠した堂々たる四股名で、「御」一字で判別できるし、語呂も良い。出羽海から取ったという微妙な理由で、名山と海を組み合わせたのはどうしても引っかかり減点。
逸ノ城は本名に当て字という失敗しやすいパターンながら、巧みに字選びで個性を打ち出しつつ総合評価も良かった。
照強は、「強」が特徴的。猛獣や荒々しい自然現象を用いるなど、あの手この手を使うのも強く見せるため。ある意味究極の名付け。伊勢ヶ濱ゆかりの照も入ってバランス良く得点した。
若元春は俄かに拡大中の武将シリーズだが、三兄弟力士ならではの四股名で由来のポイントが高かった。長音を含まない6音で音色はマイナス。弟若隆景は、「か」が続いてさらに呼びにくく、さらに0.5ポイントマイナスとなった。
中位以下から
残念ながら上位進出とはならなかった力士にも光るものはある。いくつかコメントしておきたい。
玉鷲、霧馬山
今や、鷲や馬、狼と来れば、まずモンゴル出身力士だろうと認識される。勢いの良さそうな一字で、出身地まで表わせるというのは大きなアドバンテージだ。「龍」も結構モンゴル寄りになってきたが、昔からよく使われるので専売特許までには至らない。
日本の出身地を入れようとすると、どうしても2字は要する。1字でそれと分かるのは、「琉」「薩」「越」「播」「常」「紀」など、旧国名の中でも限られる。
北勝富士、千代大龍、豊昇龍、阿武咲、千代翔馬、宝富士、翠富士
複数の文字を名力士から取る。となると、残りの字で個性を発揮するのは難儀だ。制約の中でどういい四股名にするか。
北勝富士は、さらに大師匠からも取った。期待の大きさが現れる、こうした振り切り方もあり。
豊昇龍は、叔父朝青龍と師匠旭豊の合成ながら、青を昇にして個性を出した。こういう工夫も良い。
九重部屋の「千代」も、4代目師匠ともなるといよいよネタが枯渇。大海、天山など2字熟語に活路を見出した。千代大龍は、原師匠の千代大海から3字も戴いている。
伊勢ヶ濱部屋の「***富士」は、前が3音という縛りもあってさらに幅が狭くなりそうだが、意外と富士は何にでもつけられるので、個性的な四股名を多数生んでいる。頭文字にオリジナルな字を置けるので、よりその字が際立つ。部屋で統一感を出すにしても、「國」「風」「葉山」のように後ろを合わせる方がスマートかもしれない。
正代、髙安、遠藤、石浦、宇良、一山本
大関以上で本名を名乗るのは極めて異例で、横綱輪島、大関北尾(横綱昇進時に双羽黒と改名)、出島くらいだった。
ここにきて高安、正代と本名大関が続いた。平成後期から、本名のまま幕内でも取る力士は増加傾向。現在5名。あとはほぼ本名の一山本、下の名を取っている明生がいる。たまに苗字そのままの力士がいると個性的ではあるが、そればかりだと相撲らしさが失われる。昭和から平成に代わる頃なら、板井、母方の姓を名乗った寺尾だけ(十両に舛田山)。
輪島、出島というのは名所から取ったのかと見紛うくらいなので四股名としても違和感がない。割と珍しい苗字の力士がそのまま本名を通しているイメージがある。宇良のウラ技、などスポーツ紙が喜びそうなの本名四股名も面白いが、遠藤は全く珍しくない。人気が出過ぎて改名を引っ張りすぎてしまった感がある。
高安は大阪にルーツがあると聞いて、わざわざ信貴山からケーブル線を経由して高安山へ行ったが、全くタイアップの形跡はなかった。せっかくだから、近鉄の準急高安行に応援広告の一つも貼って欲しいものである。
本名に一字つけても立派な四股名であるから、髙安山としただけでも貫禄がつきそうだ。大関の大内山も今となっては実在する山より有名だ。まあ、今さらの話だ。
本名に近い四股名で言えば、①明武谷、荒勢、霜鳳のように、一字を力強いものに変える②若花田、貴花田のように部屋に由来する一字を冠する(幕下以下に多い)③藤田山、舛田山、木村山、山本山というように、とりあえず山か海か川。九重部屋は、大秋元、大木下と頭に大の字④阿覧のような外国人の当て字、といったところ。
しかし、一山本は新しかった。今後も新種は現れるか。
四股名 |
タイプ |
伝統 |
個性 |
字体 |
自然 |
音色 |
由来 |
合計 |
琴ノ若 |
古風 |
4 |
3.5 |
3.5 |
4 |
4 |
4 |
23 |
志摩ノ海 |
古風 |
3.5 |
3.5 |
3.5 |
4.5 |
4.5 |
3.5 |
23 |
隠岐の海 |
古風 |
3.5 |
3.5 |
3.5 |
4.5 |
4.5 |
3.5 |
23 |
錦木 |
古風 |
5 |
4 |
3 |
4 |
3.5 |
3.5 |
23 |
佐田の海 |
やや古風 |
4 |
3.5 |
3.5 |
3.5 |
4.5 |
3.5 |
22.5 |
王鵬 |
中間 |
3.5 |
3.5 |
3 |
4 |
4 |
4 |
22 |
照ノ富士 |
古風 |
4 |
3 |
3.5 |
3.5 |
4 |
4 |
22 |
翔猿 |
現代的 |
2 |
5 |
3.5 |
4 |
4 |
3.5 |
22 |
琴恵光 |
やや古風 |
4 |
3.5 |
4 |
3 |
4 |
3.5 |
22 |
豊山 |
古風 |
4.5 |
2 |
3.5 |
4.5 |
4.5 |
3 |
22 |
若元春 |
やや現代的 |
3 |
4 |
4 |
3.5 |
2 |
4.5 |
21 |
御嶽海 |
やや古風 |
3 |
4 |
4 |
2 |
4 |
4 |
21 |
逸ノ城 |
中間 |
2 |
4.5 |
4 |
3 |
3.5 |
4 |
21 |
照強 |
中間 |
3.5 |
4 |
3.5 |
3.5 |
3.5 |
3 |
21 |
若隆景 |
やや現代的 |
3 |
4 |
4 |
3.5 |
1.5 |
4.5 |
20.5 |
玉鷲 |
古風 |
4 |
2 |
3.5 |
3.5 |
4 |
3 |
20 |
翠富士 |
中間 |
3 |
4 |
2.5 |
3.5 |
4 |
3 |
20 |
碧山 |
中間 |
2.5 |
4 |
3.5 |
3 |
4 |
3 |
20 |
妙義龍 |
中間 |
2 |
4.5 |
3.5 |
3.5 |
3.5 |
3 |
20 |
阿武咲 |
やや現代的 |
3 |
4.5 |
4 |
2.5 |
3 |
3 |
20 |
輝 |
やや現代的 |
2 |
4 |
2.5 |
3.5 |
3.5 |
4 |
19.5 |
霧馬山 |
やや現代的 |
3 |
3.5 |
3.5 |
2.5 |
4 |
3 |
19.5 |
栃ノ心 |
中間 |
4 |
3.5 |
3.5 |
2.5 |
3 |
3 |
19.5 |
北勝富士 |
やや現代的 |
3.5 |
2 |
2.5 |
2.5 |
4 |
4.5 |
19 |
明生 |
現代的 |
2 |
3.5 |
2.5 |
3.5 |
3.5 |
4 |
19 |
東龍 |
古風 |
3.5 |
2 |
3.5 |
3 |
3.5 |
3.5 |
19 |
貴景勝 |
やや現代的 |
3.5 |
3.5 |
4 |
2.5 |
2.5 |
3 |
19 |
千代大龍 |
中間 |
3.5 |
2.5 |
2.5 |
3 |
3.5 |
3.5 |
18.5 |
宝富士 |
古風 |
3 |
2 |
2.5 |
4 |
4 |
3 |
18.5 |
豊昇龍 |
現代的 |
3 |
2.5 |
3.5 |
3 |
2.5 |
3.5 |
18 |
荒篤山 |
やや現代的 |
2 |
3 |
4 |
3 |
3 |
3 |
18 |
隆の勝 |
中間 |
3.5 |
2 |
4 |
2.5 |
3 |
3 |
18 |
阿炎 |
現代的 |
1.5 |
5 |
3.5 |
2 |
2 |
3.5 |
17.5 |
正代 |
本名 |
1.5 |
3.5 |
2.5 |
3.5 |
3.5 |
3 |
17.5 |
千代翔馬 |
やや現代的 |
3.5 |
2.5 |
2.5 |
3 |
3 |
3 |
17.5 |
髙安 |
本名 |
2 |
3.5 |
2.5 |
2.5 |
3 |
3.5 |
17 |
大栄翔 |
現代的 |
2.5 |
2 |
3 |
3.5 |
3 |
3 |
17 |
石浦 |
本名 |
2 |
3 |
3 |
3 |
3 |
3 |
17 |
琴勝峰 |
やや現代的 |
3.5 |
2 |
3 |
2.5 |
3 |
3 |
17 |
遠藤 |
本名 |
1.5 |
2.5 |
3 |
3 |
3.5 |
3 |
16.5 |
一山本 |
やや現代的 |
1.5 |
4.5 |
2 |
3 |
2.5 |
3 |
16.5 |
宇良 |
本名 |
1.5 |
4 |
3 |
3 |
2 |
3 |
16.5 |